2013甲子園の注目選手 森 友哉(大阪桐蔭)の評価・動画は?
3月22日に開幕するセンバツ、第85回記念選抜高校野球大会(春の甲子園)の注目選手を紹介。
今回紹介するのは、優勝候補筆頭、大阪桐蔭高の主将の森友哉選手。
昨年、甲子園春夏連覇の偉業を成し遂げた大阪桐蔭。その中心はエース藤浪晋太郎(現阪神)だったが、
エースを支えたのは間違いなく森友哉だった。
当時2年生ながら、強豪大阪桐蔭の正捕手の座をつかみ取り、さらには打撃でも大阪桐蔭の快進撃に貢献した逸材だ。
身長170センチと、捕手としては小柄な森。
しかし、それを補う技術、野球センスを持っており、攻守の力量は高校生トップクラスだ。
インパクトまでロスの無い効率的なスイング。
上半身と下半身のバランスが取れた打撃フォーム。
さらに広角に打ち分ける技術ももち、打撃に関しては非の打ちどころがない。
昨年の甲子園では、現在「2足のわらじ」で話題になっている大谷翔平(現日本ハム)と対戦。
MAX160キロのストレートを持つ大谷から2安打1四球と、潜在能力の高さを見せつけた。
あえて弱点を挙げるとすれば走力があまり高くないことか。
塁間4.3秒前後のタイムは、基準の4.2秒には少し足りない。
しかし、走力のなさを補って余りある能力をもっている。
捕手としても一流だ。
藤浪とバッテリーを組み、その剛速球を受け続けていた。
さらに、1.9秒台のスローイングを可能にする強肩と、正確に2塁に投げるコントロールの良さを合わせ持つ。
昨年のU-18世界選手権では何故かキャッチングミスが多く、後逸することも多かったが、
甲子園ではそのようなミスは犯さないだろう。
三連覇がかかる大阪桐蔭。重圧の中、同校を引っ張っていくのは間違いなく森友哉だ。
森 友哉 選手のプロフィール
大阪桐蔭(大阪)
学年:3年
ポジション:捕手
投打:右/左
身長:170cm
体重:80kg
昨年の夏の甲子園での森友哉のプレー動画
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