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グーグルストリートビューで福島原発近辺を公開!地域・未来へのキオクの詳細は?

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福島県浪江町のグーグルストリートビュー

28日、Google日本法人は、東日本大震災に関する同社の活動「未来へのキオク」の一環として、
福島第一原子力発電所の事故の結果、警戒区域/計画的避難区域となり住民が避難したままの地域である
福島県双葉郡浪江町のストリートビュー画像を地図サービス「Google マップ」で公開した。



「未来へのキオク」は、Google日本法人が2011年6月28日から開始したサービス。

震災で失われた美しい風景や、懐かしい景色、また、写真・動画などの思い出を、
インターネット上の写真・動画共有サービスに投稿し、本プロジェクトのサイト上で公開するというものだ。

ストリートビューもプロジェクトの一つで、2011年7月から被災地域に撮影がスタート。
夏から約半年かけて、のべ4万キロ以上を走行し、被害の大きかった東北地方の沿岸地域や主要都市周辺を撮影していた。


今回公開された福島県双葉郡浪江町は、半分の地域が福島第一原発から 20km 圏内。

現在も「警戒区域」となっている。さらに、残り半分も「計画的避難区域」に指定されており、
町民2万1,000人は未だに全国各地に避難したままだ。


このような状況の中、浪江町の馬場有町長が

「ふるさとの現状を町民が把握し、また、原発事故の状況を世界に向けて発信したい」

とGoogleに要望をし、撮影が開始された。


撮影開始当初は、Google は

「ストリートビューの撮影には数週間程度かかり、数か月後に公開する予定」

としていたが、スタッフの頑張りのおかげで、撮影開始の発表からわずか一か月足らずでの公開に至った。


馬場氏はGoogleの公式ブログを通して

「震災から 2 年経過した今でも、浪江町には自由に立ち入ることができません。
多くの町民から、ふるさとの状況を見たいという声があります。
また、世界的にも原発事故の悲惨な状況を映像で見たいという方がたくさんいらっしゃると思います。」

コメントを寄せており、さらに、

「Google の協力で、今回ストリートビューで町のありのままの姿を
多くの町民の皆さまにお知らせできること、世界に発信できるということをとても、嬉しく思っています。」

「震災後も、世界は未来へと進んでいます。日本も、東日本大震災を教訓にしながら復興へ歩み始めています。
しかし、浪江町は震災から時が止まったまま、原子力災害のため 2 年が経過しても応急的な処置しかできません。
町の現状をご覧いただき、その重さを感じていただければ幸いです。」

と感謝の気持ちと、現状に対する悲痛な思いを表している。
最後に町長は、

「私達は約束します。原子力災害からの復興には、長い年月と多くの人々の協力が必要です。
しかし、私達はふるさとを取り戻すことを決して諦めません。」

と締めくくった。


なお、馬場氏のコメントはYouTubeでも公開されている。

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